緊縛の罠 

どちらかといえば?女性向け 官能小説 

罠に落ち60歳近い年上の老人のオモチャ少女

3 屈辱

綾香の毎日には1秒の自由もなかった

常に裸体で、両手両足を縛られ、ディルドを受け入れるのが基本の毎日。

朝、女中が綾香に1杯の水を飲ませる

それは、栄養剤と排泄を制御する効能の薬らしい

おかげで?綾香には食事は与えられず、トイレに行く必要もない

夫は、日がな一日、綾香で遊ぶか、外出といえば病院らしい

 

綾香にとって、もっとも耐えがたいことは「屈辱」だった

一切の自由がなく「機械」に犯される・・

ガタン ガタン ガタ ガタ・・無機質な機械は、綾香の膣にねじ込まれたディルドを

設定どおりに前後やねじりの動きをくわえ、綾香を鳴かせる・・

痛みより・・その「機械に常時犯される状態」がもっとも苦痛だった・・

痛みは・・痛いが・・唇を噛んでこらえる・・

が、何故、自分がこの「機械」にされるままにならないといけないのか?

夫のオモチャ・・

それはすぐに感じたことだ・・

それより「機械の奴隷」と感じるほうが辛かった・・

このような状態では、DVだと助けを求めることもできない・・

 

さらに綾香の屈辱に火をつけるように

夫に

「女というのは惨めなものだな・・そうやって、全裸で・・両足をひろげて・・

されるままだ・・」

「はずかしいな、綾香?」

と綾香の心境をわかったように、言われたときだ

夫を殺したいと思った

自由になれれば、すぐにでもこの男を殺してやりたい・・

 

綾香は突かれながら考える・・

男という生き物は・・普通 自分より弱いもの 小さいものはいたわり大事にするのが人間だろう・・

その人間性がなくなる・・自分より弱いものをいたぶって喜びを得る・・

すでに、その時点で人間ではない・・

夫が狂っているのはわかる・・

が、本能のままに

自分より弱いものをいじめるのは子供の心理だ

大人になれない 本能だけの子供

屈辱とは別に激しい「軽蔑」も持った・・

実際、綾香を持たせているのはこの「軽蔑感」という感情だったかもしれない・・