5 復讐への想い
相変わらず、裸体でディルドへに犯されている
最近は夫の留守を見て、屋敷の男たちにも使われるようになった
が、それは彼女には、まだマシな行為だった
機械のオモチャでいるよりも下品で、「人間の」の性欲を受け止めているほうが
まだいい・・
夫が留守の際は、画像を夫に送るからと・・男たちから撮影されたりもしたが・・
次第に気づき始めた
一人の男は、優しい
こっそりとピストンディルドの強さを弱めてくれたり
飲み物を持ってきてくれたりする
まだ、純粋さが残っているのかもしれないが
彼女はすべての男を憎んでいた
彼を利用して何が悪い・・
綾香は、彼が来たときは苦しさの中から笑顔を見せ
「あなただけが 癒しだ」というようなことを言った
男が自分に見せる好意に、笑顔で返し・・
自分の虜になるよう仕向けた・・
それは綾香の時間をかけた作戦
自由になるための・・