緊縛の罠 

どちらかといえば?女性向け 官能小説 

罠に落ち60歳近い年上の老人のオモチャ少女

決心

緊縛モデルの応募広告を見てから数日がたった。

沙耶は、何故、自分が悶々としているのか・・自答する・・

そのうえで、惹かれたように電話をかけていた。

受付の助手だろうか。

沙耶の決心を拍子抜けさせるように

「〇月〇日 〇時にお越しください」と言われた。

 

沙耶は一歩を踏み出したのだ。

もう戻れない・・そんな予感が心の奥底で聞こえるが・・

表の沙耶が「まだ、大丈夫 ちょっと・・見に行くだけだから・・」

そう押さえている。

でも、本当は沙耶にもわかっているのだろう・・

自覚のありなしはともかく・・