島津は値踏みするように、沙耶を見た
思った通り抜群のプロポーション
(縛りがいがあるな・・)
(さて、どういう方向性でいこうか・・)
「これからパートナーだ 沙耶と呼ぶよ」
男は簡単に言った。
「まずは・・構成を決めなくてはね・・いくつか色々な方法で縛ってみて構成を練るよ」
あっさり言われて・・
沙耶には、あまりにも早すぎる展開だった。
(もちろん島津はそれをわかっていて、やっている。ショック療法というヤツだよ 沙耶・・)
「まあ、オーソドックスにつってみるか・・沙耶 手を後ろに・・」
沙耶は操り人形のように、従った・・