緊縛の罠 

どちらかといえば?女性向け 官能小説 

罠に落ち60歳近い年上の老人のオモチャ少女

再び・・

沙耶にとって、昨日は忘れ得ぬ1日だった。

使用人からも心配されたほどである。

今日は・・

沙耶は、考え込む・・

選べる状態ではない・・契約したからには行かなくては・・

(というより・・続きに興味があるのではないの・・? これは誰の声?)

結局、沙耶は約束を守った。

島津は昨日よりより、親密さを出して

「いろいろポーズを考えてたんだよ さあ、ここで服はいらない」

沙耶に服を脱ぐよう指示する。

私は、たった1日で・・この男の前で裸になることを当然のこととしている・・

(ショックを受けながらも、できるだけ表情に出さないよう努める沙耶)

「メインはね沙耶の耐える表情でいこうと思う。まあ、少々、練習も必要だね」

練習?

ひっかかる言葉

「今日はラフスケッチだから・・この着物を着て・・」

島津の動きに無駄はない

沙耶の恥ずかしさには気づいてないのだろうか・・?

沙耶を簡単に着物を軽く着せ掛け縛り・・

だが、それはかなり辛い姿勢を強要している

乳首に、笑顔で乳首クリップを挟んだ

えあぁあぁ・・!!

沙耶の絶叫が走った

「痛いよね・・これはSM用でラバーとかついてないし・・どう?」

沙耶は体を震わせて全身で痛みを表現している[

「島津・・せ・先生・・」

「ん? なに? 良い表情だ これをメインでいくかな」

イタイ 乳首がちぎれそう・・

沙耶の心情をわかっていて・・この男は・・

改めて恐怖が走った・・

(痛い 痛い 痛い・・それだけが沙耶の今のすべてだった・・)

沙耶の痛みに耐える姿が素晴らしいんだよ・・芸術賞を狙えるな

「沙耶 痛い?」

「・・は・い・・」

島津はそのクリップを思い切り引っ張った

ぅえぁぇあえあああ・・

獣の咆哮のような沙耶の声

縛られていて自由はない・・

(いい声で鳴くね もっと鳴かしてみたくなるじゃないか・・)

島津は笑っている・・

沙耶の頬に耐えきれず、涙が伝った・・

「そそるね・・でも、もっと続くんだよ・・」

優しい声で島津は言って、ラフスケッチにはいった

沙耶は自由を奪われた姿で耐え続ける・・

(自由・・私に自由なんてあったのかしら・・もしかしてこれが本当の私・・?)