緊縛の罠 

どちらかといえば?女性向け 官能小説 

罠に落ち60歳近い年上の老人のオモチャ少女

戸惑い

沙耶は珍しく、出かけるのに躊躇していた。

いや、いつも躊躇していたのではあるが・・

島津の「レッスン」が怖い・・

それはいつわざる本音だった。

が、いかないわけにもいかない。

沙耶は、いつものようにアトリエに行き服を脱いだ。

今日は、知らない男がソファに座り島津と会話している。

内容から、助手だろうか?

島津が、話をやめ沙耶のほうを見た。

「彼女が沙耶 素晴らしいだろう?」

相手の男に話しかける。

「プロポーションといい・・すごい美貌ですね・・さすが先生・・このようなモデルを見つけてこられるとは」

今日は二人の男に視姦されるはめになった。

島津だけだからこそ、慣れてきた沙耶にとって別の男がいるのは、とんでもなく恥ずかしい。

が、「赤の女」が出来上がれば、沙耶と気づくものもいるだろう・・

そこまでは考えに至っていない沙耶だった。

「今日は彼にも手伝ってもらうから 時々来てもらってる助手だよ」

島津が簡単に説明する。

「さあ、沙耶、あちらの部屋へ」島津が沙耶をエスコートするように。

「あちらの部屋」というのは要するにSMルームだった。

いろんな器具がそろている。

今日は拘束椅子に座るよう促された。

両腕を上にあげて固定。両足はM字で固定。

沙耶の中では羞恥より恐怖が大きかった。

いったい、何をされるのか・・?

問いには島津が簡単に答えた。

「今日はクリストスのレッスンだ。他はなし。楽だろう?」

確かに、今までの乳首クリップがないのは嬉しい。

が、島津にそう言われても安心感などわいてこない。

島津が助手に指示した。

「じゃ、初めて」

助手が、沙耶の秘所に無操作に触れる。

クリストスの皮を丁寧にはがしむき出しにする。

うぅぅ・・

沙耶の声は無視され、用意されているのは電マだった。

「これは特別製でね、普通の電マより強いんだ」島津の説明。

そして助手が、その電マを最強で、沙耶のクリストスの先端にあてた。

ぐわあぁぁあぁーーーーーー!

沙耶の絶叫。

あぁぁ・・・・いや・・や・やめて・・

沙耶は固定されている体をなんとか、逃れようとしているが、それは無駄な行為だった。

「きょうも、良い鳴き声だよ 沙耶」島津が優しく言う。

電マは強弱をつけながら、その周辺も、そして最後にクリストスの先端に戻ってくる。

「今日はクリストスのレッスンだ。沙耶は優秀だから期待してるよ」

そして、そのレッスンは続いていった